無料テンプレート·Excel(.xlsx)・3シート·更新 2026年10月19日·FUKULO(合同会社商陣)

労務費の基準 比較表(標準労務費と見積の労務費の確認)

見積書の労務費が、中央建設業審議会の「労務費に関する基準」(いわゆる標準労務費)と比べてどのくらいかを確かめる表です。作業ごとに数量と見積の労務単価を入れ、ポータルサイトで調べた基準値を手で入れると、割合と判定が出ます。

労務費の基準 比較表(Excel・14KB)登録不要・無料。シート:記入用/記入例/説明
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労務費の基準 比較表の中身(全シート)

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労務費の基準 比較表(見積の労務費の確認)
工事名都道府県
作業ごとに数量と見積の労務単価(単位あたり)を入れ、国土交通省「労務費に関する基準」ポータルサイトで調べた基準値(単位あたり)を手で入れると、労務費と割合が出ます。記入例の基準値は、計算の見本のための架空の値です。
No.作業(職種)単位数量見積の労務単価(単位あたり・円)見積の労務費(円)基準値(単位あたり・円)基準値で計算した労務費(円)割合判定
1
2
(空欄があと6行つづきます)
合計
どこから「著しく下回る」になるかの数字は決まっていません。地域や工事の内容、差の理由、協議の状況などを合わせて個別に判断されます(建設業法令遵守ガイドライン「1」(6))。基準値を下回る行は、理由(工法・材料の違い・作業条件など)をメモに残しておきます。
最低賃金との比べ(目安)
最低賃金(時間額・円)記入例の額は架空。都道府県の最低賃金を入れる
1日の所定労働時間(時間)
最低賃金で計算した1日の額(円)
見積の1人1日あたりの労務単価(円)
判定
ガイドラインは、労務費や労務単価が最低賃金を下回るほど低いときは、著しい乖離と当然に判断されるとしています。
労務費の基準 比較表(見積の労務費の確認)
工事名〇〇ビル 事務所改修工事(内装)都道府県〇〇県
作業ごとに数量と見積の労務単価(単位あたり)を入れ、国土交通省「労務費に関する基準」ポータルサイトで調べた基準値(単位あたり)を手で入れると、労務費と割合が出ます。記入例の基準値は、計算の見本のための架空の値です。
No.作業(職種)単位数量見積の労務単価(単位あたり・円)見積の労務費(円)基準値(単位あたり・円)基準値で計算した労務費(円)割合判定
1軽量鉄骨壁下地㎡4201,150483,0001,200504,00096%基準値を下回る(理由を残す)
2せっこうボード張り㎡820680557,600760623,20089%基準値を下回る(理由を残す)
3クロス張り㎡950520494,000500475,000104%基準値以上
4
5
(空欄があと3行つづきます)
合計1,534,6001,602,20096%基準値を下回る(理由を残す)
どこから「著しく下回る」になるかの数字は決まっていません。地域や工事の内容、差の理由、協議の状況などを合わせて個別に判断されます(建設業法令遵守ガイドライン「1」(6))。基準値を下回る行は、理由(工法・材料の違い・作業条件など)をメモに残しておきます。
最低賃金との比べ(目安)
最低賃金(時間額・円)1,100記入例の額は架空。都道府県の最低賃金を入れる
1日の所定労働時間(時間)8
最低賃金で計算した1日の額(円)8,800
見積の1人1日あたりの労務単価(円)23,000
判定最低賃金を上回る
ガイドラインは、労務費や労務単価が最低賃金を下回るほど低いときは、著しい乖離と当然に判断されるとしています。
労務費の基準 比較表
配布元建設業法フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://gyoho.fukulo.com/templates/
シート構成「記入用」(空欄)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。
使い方作業ごとに1行で、作業の名前・単位・数量・見積の労務単価(単位あたり)を入れ、ポータルサイトで調べた基準値(単位あたり)を入れます。下の表に最低賃金と所定労働時間、見積の1人1日あたりの労務単価を入れます。
判定の付け方割合が100%以上なら「基準値以上」、100%未満なら「基準値を下回る(理由を残す)」と出ます。
自社に合わせて直すなら基準値の単位(㎡・m・t など)と、見積の単位をそろえてから入れてください。単位が違うときは、換算した値を入れます。
気をつけること基準値は、適正な労務費を考えるときの指標です。基準値を下回ること自体がすぐに違反になるわけではありませんが、下回る理由を説明できるようにしておくと、協議がしやすくなります。
ご利用にあたっての注意無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・工事名・金額・日付はすべて架空です。この様式は法律の判断を代わりにするものではありません。個別の判断は、許可を受けた行政庁(都道府県・地方整備局)の窓口や、弁護士・行政書士などの専門家にお確かめください。
関係する法令等建設業法 第34条第2項(中央建設業審議会は、労務費に関する基準などを作成し、その実施を勧告できる)、第20条第2項(材料費等記載見積書の労務費などを、通常必要と認められる額より著しく低くしない)・第6項(注文者は著しく下回る変更を求めない)。「労務費に関する基準」は令和7年12月2日に中央建設業審議会が決定。国土交通省「建設業法令遵守ガイドライン(第12版)」1.(6)。
更新日2026年10月24日
建設業法フクロウについて建設業法の決まり(見積期間・契約書の記載事項・下請代金の支払・工期・印紙税)と改正点を、チェックシートの無料Excelと解説でまとめた専門サイトです。https://gyoho.fukulo.com/

実際の画面:労務費の基準 比較表のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。

労務費の基準 比較表を使う場面

  • 下請の見積書の労務費が低すぎないか確かめるとき
  • 自社の見積の労務費を、基準値と並べて説明したいとき
  • 見積の変更を頼む前に、労務費が著しく低くならないか確かめるとき

労務費の基準 比較表の項目と書き方

項目書き方
作業ごとの比較作業・単位・数量・見積の労務単価・基準値を入れると、見積の労務費・基準値で計算した労務費・割合が出ます。
合計と判定合計の割合を出し、基準値を下回る行には理由を残すよう表示します。
最低賃金との比べ最低賃金と所定労働時間から1日の額を出し、見積の1人1日あたりの労務単価と比べます。

労務費の基準 比較表を使う前に確かめること

このテンプレートは、建設業法フクロウが一次資料(法令・国や自治体の手引き)を確かめて作った書式です。提出先(元請・役所)に指定の様式がある場合は、その様式が優先します。記入例の会社名・人名・金額はすべて架空です。作り方と確かめた資料の考え方は編集方針にまとめています。

労務費の基準 比較表のよくある質問

基準値はどこで調べますか?

国土交通省の「労務費に関する基準」ポータルサイトで、都道府県や職種の分野から探せます。基準値は更新されることがあるので、見積の時点の値を使ってください。

何%を下回ると違反ですか?

数字の線は決まっていません。差の大きさと理由、協議の状況などを合わせて個別に判断されます。

記入例の基準値は使えますか?

記入例の基準値は計算の見本のための架空の値です。実際の値に置き換えてください。

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